赤ちゃんのお肌って、デリケートだけど逞しい!

赤ちゃんのお肌は適度に保湿を図りながら肌の再生を促すようにしてます

 

赤ちゃんのお肌は適度に保湿を図りながら肌の再生を促すようにしてます

 

 

赤ちゃんのお肌って、意外とトラブルが多いのですよね。

 

よく美しくて健康なお肌をたとえるのに「もちもち赤ちゃん肌」って言ったりするけど、そのお肌状態は常にそうというわけではなくて、けっこう調子に波があるのですよね。

 

 

うちの赤ちゃんの肌の場合、お通じがよくないときや、風邪気味のときは、とたんに湿疹が出やすくなります。

 

少し痒みも出るようなので、ボリボリ掻いてしまって、それが傷になって化膿してしまうと、今度はトビヒ状になってしまったり。

 

 

そうなると、痒がるのもかわいそうだし、何より見た目に、見ている方が辛くなってしまうので、ついつい薬を塗りたくなるし、お風呂でも石鹸で徹底的にキレイにしたくなります。

 

けれど、そうしてしまうと大切な皮脂を過剰に落としてしまったり、不要な排出物を抑えこんでしまったりすることにつながって、症状を長引かせることが多いことに気づきました。

 

 

時間はかかるけど、必要に応じて適度に保湿を図りながら、じっくり本人の肌の再生を促すのが、けっきょく遠回りのようで一番の近道のようです。

 

赤ちゃんのお肌って、デリケートで体の中の状態を敏感にあらわしてしまうけれど、ビックリするくらい逞しい。

 

掻いて頬についてしまった引っかき傷も、半日もすると、ほとんど目立たないくらいになっているのですよね。

 

 

最近は、湿疹ができても焦って何か薬を塗る、というのではなく、基本、赤ちゃんのお肌の力を見守るスタンスでケアしています。

 

出てしまった湿疹をどうにかするより、どうして出てしまったのか、どうしたらお肌も体も健やかな状態を保てるか、という視点で子どもの生活習慣を見直すことで、随分トラブルも減ってきたように思います。