東京から京都府北部の福知山市の賃貸マンションに引っ越しした体験談
東京から京都府の北部の山間部で中心都市である福知山市に引っ越しをしました。
仕事での就職が理由ですが、全く初めての場所にイメージが全く沸かず、いったいどんなところなのだろうといろいろと調べることから始めました。小京都と呼ばれる歴史のある城下町であること、鉄道の街として栄えたこと、盆地で周辺が山で囲まれていること、かなり風情ある街であることがわかり、面白い街かもしれないと期待が高まったのを覚えています。
東京からの引っ越しで不用品を大量処分
引っ越しは、友人がレンタカーの会社で働いていたため、2トントラックを手配してもらい、自分の車と2台で積み込みして、不用品を処分しました。
250tのバイクを持っていましたが、さすがに持っていくのは難しく、近くのバイク買取ショップに持っていき、7万円で売却し、その他必要のないものは処分するようにしました。というのも、福知山市のアパートは3階建てのワンルームマンションで、テレビ、洗濯機、エアコン、1ドアの冷蔵庫、すべてが揃っているのです。
逆にいろいろと持っていくと狭くなってしまうということもあり、机と書棚、電子レンジ、洋服その他、布団などで、それ以外は処分か、実家に置かせてもらうなどして対応しました。
福知山市の住みやすさや買い物について
福知山市堀というアドレスですが、福知山城が近く、城下町らしい古い街並みが広がっていました。由良川が近くを流れ、とても良い景色が広がっています。
国道9号線沿いにお店が並び、ファミレスやスーパーマーケット、ドラッグストア、コンビニ、ファストフード、そして少し奥の方にいくと、イオンのショッピングモールもあり、市内には温泉も幾つかあります。地方都市らしくひととおりのものは揃っているという感じでした。
福知山市の駅周辺は整備され、大手の保険会社が支社を出しており、規模は小さいながらビジネスの雰囲気もあります。地元の昔からあるような商店街は、やや寂れているものの、銘菓のお店など親しみやすい雰囲気です。
福知山市の賃貸マンションで一人暮らし
賃貸マンションは、6畳1間でしたが、コンパクトで鉄筋コンクリートのため、外や隣近所の音がそれほど気にならず、近くには鉄道が走っていましたが、それほどうるさいと感じたこともありません。
徒歩でコンビニとスーパーマーケット、100円均一のお店があり、とても便利で買い物に不自由しませんでした。
とはいえ、やはり東京の賑やかなところから、地方の福知山市では、規模が違い、夜は7時を過ぎると急に暗くなる寂しさを感じたのは確かです。それでも、城下町の風情と野菜の新鮮さ、自然の恵み、生活のしやすさがあり、とても気に入りましたし、ここでの一人暮らしはすぐに慣れて楽しめるようになりました。
入居祝い金制度を活用してお得に物件探し!
>>キャッシュバック賃貸で全国の物件を探す

転出が決まったら引越し業者の無料見積もりでお得に移住!
引越し料金の比較でもっともお得な業者を探しましょう。現住所の郵便番号と引越し先の都道府県、そして人数を入力すれば無料見積もりが簡単にできます。