大阪の箕面市の気になる住みやすさは?治安や子育て支援について
生まれた時から夫の転勤が決まるまで、私は関東地方以外のところに住んだことがありませんでした。しかも、大学生時代にあったサークルの関西人の先輩数人の印象が悪すぎて、子供がもう少し大きかったら単身赴任をしてくださいとお願いしていたと思います。そんなネガティブな気持ちで同行した関西、実際はとても住みやすいところでした。
ちなみに、私が住んだところは大阪府箕面市の阪急箕面線近くです。この阪急箕面線はそもそも4つしか駅がないのですが、箕面市なのはそのうち3つで、その中の1つの駅から徒歩圏内のところに住んでいました。それでは、どのようなところがお勧めなのでしょうか。特にここがお勧めと言うところを3つご紹介します。
1.箕面は梅田や河原町、三宮にアクセスしやすい好立地
まず1つ目は立地です。大阪の中心的な街の1つに梅田がありますが、そこに行くのに阪急箕面線の石橋駅で阪急宝塚線に乗り換えて30分もかかりません。梅田は東京の街で例えると新宿などと言われることがあるようですが、新宿から30分のところで箕面のようなゆったりとした環境は望めないと思います。また、梅田まで出れば、京都の河原町や兵庫の三宮にも一本で行け、週末のお出かけ先に事欠きません。
2.自然が豊富で医療面で子育て支援が充実
2つ目は子育て環境です。箕面にはまだ自然が多く残っています。そのため、空気や水のことを心配する必要はありません。また、箕面は子育てサポートが充実しています。子供にはこの市独自の医療証が与えられ、どんな治療もお薬代込みで500円です。少し大きなお子さんで、公立の小中学校をお考えの方にとっても、箕面は良いと思います。私が言うまでもなく治安もよく住みやすいことが知られているようで、大阪以外の出身者の方が意外に多くいます。だから、受け入れる側も慣れていて、あまりオープンとは言えないうちの子もすぐに打ち解けて、友達の和の中に入れてもらっていました。
3.関東からの移住でも住みやすい
3つ目は言葉です。関西の中でも大阪は関東の人からすると表現がきつい印象がありますが、箕面にいた時、きついなと思ったことは一度もありません。どちらかというと、関西弁を話されるにしても、ゆったりと柔らかに話されます。その話し方に関西の方特有の大らかさが組み合わさって、構えてきた自分が恥ずかしくなった程です。
住めば都と人は言います。関東しか知らない私が関西に来て、それを実感しました。今は再び関東に戻って来ましたが、また箕面に住みたいがゆえに、夫がまた関西への転勤させられないかなと思っているほどです。関東からに限らず、初めての関西と言う方、箕面で家探し、良いと思います。
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