栄光の日々よ再び！！
１０代後半から２０代中盤まで、自分の体に絶対の自信を持っていました。
高めの身長に白い肌、誰からも大きいといわれる胸、お尻は小さく足はすらっと長くてまっすぐでした。
特にウエストは、今すぐ水着に着替えてと言われても躊躇なく着替えられるくらい引き締まっていて、薄手のニットワンピースがよく似合っていました。
周囲の男性の手放しの評価・女性の
「顔は普通なのに体だけスタイル良くてもね」
という陰口から、あながち妄想でもないと思います。
しかし、その栄光の時代がいつまでも続くと慢心した結果、現在では見る影もありません。
３０代に突入すると、段々と体が丸くなりお尻は大きく、ウエストはたくましくなって間違ってもビキニなんか着られません。
一番ショックだったのは買い物中、私の後ろ姿を眺めた夫からの
「ムチムチになったな〜」
というため息交じりの言葉でした。
夫は昔の私の姿を当然知っています。
何気ない言葉には本音が滲むと思っているので、ずいぶん前の事ですがはっきりと覚えています。
あまりに悔しかったのでヨガなどでダイエットをしているので、いつかどうだ！と見返してやりたいと思っています。